【シイタケ】独特な香りの正体は?

匂いの化学
お~けむ
お~けむ

しいたけ、、、苦手。

あの独特な香りが無理です💦

レンチオニンって物質のにおいだよ

この記事でわかること

シイタケのあの香りの正体がわかります

苦手なシイタケ

シイタケといえば、よく料理に使われています

日本料理では、出汁に使われていますし、煮物にもよく入っているイメージです

あの質感、触感。そして、独特なシイタケ!というあの香り

苦手な方も多いのではないでしょうか。

お~けむは、口に入れるのも無理!ってレベルで苦手です

そんな、あの香りは何って思ったことありませんか

香りの正体を紹介します

香りの正体はレンチオニン

香りの正体は、この化合物!

S(硫黄原子)が5つも入った特徴的な構造をしています

硫黄は、温泉で嗅ぐ腐った卵(H2S:硫化水素)や、海の香り(Me2S:ジメチルスルフィド)など、

忘れられない香りによく含まれています

よく思い出すと、シイタケの香りもそんな雰囲気ある?

レンチオニンの由来は

実は、レンチオニンは生シイタケの時は、あまり含まれていないのです

干しシイタケにする工程などで、レンチニン酸が酵素的に変換されて、

レンチオニンが生成します

シイタケの香りが苦手な人は、生シイタケを使ってみると良いかもしれませんね

(お~けむは、食感も苦手なので…ちょっと遠慮します)

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