技術士第一次試験 基礎科目の試験中の対策と注意点を見ていきましょう
結論
問題の見極めをすべし!
見直しの時間を確実に確保すべし!
テスト形式

合格点は50%
5肢択一式マークシートです
特徴的な点として、1群~5群の問題群からそれぞれ3問題を選んで解答することが挙げられます
また、試験時間は1時間です
試験対策
重要なのは、2点です
- 得意分野(群)を確実に解答すること
- 問題を見極めること
得意分野を確実に解答すること
基礎科目は、15問中8問正解すれば合格です
そのうち、得意な群3問を正解できれば、
残り12問中5問正解で合格できます
ここまでくれば、なんとかなりそうな気になりませんか?
得意な、専門分野の群は確実に正解できるように過去問を見ておきましょう
問題を見極めること
残った問題は見極めはとても重要です
群ごとに6問題あります
その中から、3問題選択します
ここで、
- 暗記していてわかる
- 解き方を理解していて解けそう
- 完全には解答できないけど選択肢を絞ることができる
問題に注力しましょう
上記に当てはまらない問題を考えている時間も点数も余裕はありません
注意点・アドバイス

終了10分前には見直しに入りましょう
その理由を見ていきます
マークシートのずれ
この試験の特徴的な点として、各群6問から3問を選ぶことがあります
3問題は空欄
つまり、マークシートが飛び飛びになるのです
解答した問題のマークシートがずれていないか細心の注意を払いましょう
過剰解答
各群6問から3問解答するのですが、
もし4問以上解答してしまった場合は、失格
試合終了です
こうなっては運でも合格できないので、
群ごとにマークが3問になっているか、確実に確認してください
最後に
初めて参考書や過去問を見たときは、

難しい!合格できるのか?
と思うかもしれません。
しっかり対策をすれば大丈夫です
頑張りましょう!
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